【障害年金 ご相談事例】40歳代男性 うつ病にて入退院を繰り返す40歳、仙台在住の男性からご相談を受けました
ご相談内容
はじめまして。
私は仙台市在住の40代の男性です。
家庭を持つことができ一生懸命仕事をしてきました。
しかしながら精神的な健康問題に悩まされるようになりました。
初めて病状が顕在化し医療機関に通院するようになったのは約12年前になります。
この間、4つのクリニックを転院し何度かの入院経験もあります。
症状は疲労やストレスによって悪化し、気分の落ち込みや集中力の低下、活動の制約などが生じます。
悪化すると、身体的な動作すらままならなくなり、日常生活が維持できない状態に陥ります。
仕事においても、病状の影響で休職を繰り返し、ついには今年の5月に退職せざるを得ない状況になりました。
病気の影響で家族との関係にも影響が出ています。
家庭内でも支援を求めることが増えました。
最近ではアルコールの摂取量も増えています。
このうつ病との闘いは孤独で苦しいものであり、時には周囲の理解を得ることが難しいこともあります。
日常生活を送ることさえままならない時もあり、この状況が続くことの辛さを誰かに理解してもらいたいと持っています。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
健康状態が悪化し始めたのが10年前頃、とのご記憶から初診日の特定がカギになると考えられます。
➁初診日に加入をしている年金の種類
国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。
厚生年金(障害厚生年金)に加入されていたご記憶がおありとのことですが、確実に裏付けを取ってから進める必要があります。
➂実際の申請について
初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。
1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
まずはお電話か問い合わせフォーム・LINEでご予約ください メールでお問い合わせはこちらから LINE相談はこちらから ※電話受付時間 : 年中無休9:00~18:00対応中 ※メールは24時間受付中 |
※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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