【障害年金 ご相談事例】40歳代女性 東京出身の双極性障害を患う40代の女性からご相談を受けました
ご相談内容
仙台市に住む40代の女性です。
私は10年以上前より双極性障害という精神的な病気を抱えており、これによって日常生活に多くの困難さを抱えています。
東京で生まれ育ちましたが、現在は夫と二人で暮らしています。
この病気の影響で、外出などにより刺激を受けたり頭を使ったりすると、頭の中が靄っとして、集中することが難しくなります。
本を読んだり買い物をしたりすることも、以前のように自由にできなくなりました。
3度ほど記憶を失い、気がついたら入院していることがありました。
これは私にとって非常に辛い経験であり、何度も繰り返されることで、心身ともに疲弊しています。
双極性障害の症状は予測不可能で、私はいつも自分の気持ちや行動に不安を感じています。
以前は仕事をしていましたが、今はその能力を失い、社会から孤立してしまっています。
家族や友人との交流も難しくなり、日常生活において孤独を感じることが増えました。
この病気との闘いは私にとって非常に厳しいものであり、生きづらさや苦しみを他人に理解してもらうことが難しいこともあります。
どうか私の苦しみを理解し、支援の手を差し伸べていただけると心から願っています。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
健康状態が悪化し始めたのが10年前頃、とのご記憶から初診日の特定がカギになると考えられます。
➁初診日に加入をしている年金の種類
国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。
厚生年金(障害厚生年金)に加入されていたご記憶がおありとのことですが、確実に裏付けを取ってから進める必要があります。
➂実際の申請について
初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。
1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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