【障害年金 ご相談事例】40歳代男性 脳内出血による感覚障害を患っている40歳代男性からご相談を受けました
ご相談内容
私は現在40代後半で、約3年前から調子が悪くなりました。
その当時、私は厚生年金に加入しており、会社員として働いていました。
しかし、2020年12月31日に脳内出血を発症し、それが私の生活に深刻な影響を及ぼしました。
脳内出血の後遺症は非常に厳しく、私の生活を著しく制約しています。
左半身の痺れと感覚障害により、左足の薬指、中指、スネなどが麻痺しており、日常生活動作においても支障を来たしています。
さらに、バランス感覚の異常があるため、動き回る仕事や力仕事はまったくできず、長時間同じ姿勢でいると筋肉が硬直し、数分間の時間やストレッチを必要とします。
私は2022年2月から派遣社員として工場で座り仕事をしていますが、収入は月に手取りで130,000~160,000円程度しかありません。
以前は共働きで生計を立てていましたが、最近別居を余儀なくされました。
現在の住まいは持ち家で、ローンも残っていますが、収入の減少により支払いが難しくなっています。
脳内出血の後遺症により、私は生活がますます困難になっており、仕事における限界も感じています。
私は仙台市に住んでおり、地域社会に貢献したいという思いも強く持っています。
しかし、現在の状況ではその思いを実現することが難しく、障害年金の支給があれば、社会への貢献を続けるためにも大いに役立つと信じています。
私の状況をご理解いただき、障害年金の支給を検討していただけることを心からお願い申し上げます。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
初診日が古い場合は廃院していたりカルテは破棄されていたり…という可能性もあるのでご注意ください。
その場合の証明方法は専門の社会保険労務士が詳しいです。
➁初診日に加入をしている年金の種類
お仕事をされているということで厚生年金(障害厚生年金)に加入されているかと思いますが、初診日の時点で加入をしているでしょうか。
就労をされているということは「障害等級3級相当」とお見受けします。
3級は障害厚生年金にしかないので、ご注意ください。
➂就労への制限について
就労はされているとのことですので、「職場でどのような配慮を受けているか」を書類にしっかり反映することが必要となります。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
まずはお電話か問い合わせフォーム・LINEでご予約ください メールでお問い合わせはこちらから LINE相談はこちらから ※電話受付時間 : 年中無休9:00~18:00対応中 ※メールは24時間受付中 |
※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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