【障害年金 ご相談事例】50歳代女性 統合失調症を患う50代の女性からご相談を受けました
ご相談内容
私は群馬県在住の52歳の女です。
約10年前から統合失調症という病気と向き合っています。
統合失調症の症状は、感情の爆発や急激な気分の変化を伴うことがあります。
これは私の日常生活を予測不可能にし、時折他人との関係にも悪影響を及ぼします。
自分の感情を制御することが難しく、周りの人々に迷惑をかけることがあります。
このような症状があるため、仕事を持つことができず、専業主婦として家庭に専念することを余儀なくされています。
また、私は幻覚と幻聴という非常に苦しい症状も経験しています。
時折、他の人々が見えるような幻覚が私の視界に現れ、これが現実かどうかを判断することができません。
同時に、聴こえない声や無関係な会話が聞こえるため、周りの人々とのコミュニケーションがますます難しくなっています。
これらの症状により、私の日常生活は非常に苦しいものとなり、社会から孤立してしまうことがしばしばあります。
統合失調症のため、過去には入院も経験しました。
しかし、治療や薬物療法を受けながらも、この病気は私の生活から姿を消すことはありません。
転居も経験し、新しい環境での適応も難しく、不安と孤独感が増しています。
このような困難な状況の中で、社会とのつながりを失い、経済的にも困難を抱えている私の手助けをお願いしたいと思っています。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
健康状態が悪化し始めたのが10年前頃、とのご記憶から初診日の特定がカギになると考えられます。
➁初診日に加入をしている年金の種類
国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。
➂実際の申請について
初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。
1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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