【障害年金 ご相談事例】40歳代女性 右乳管がんを患っている女性からご相談を受けました
ご相談内容
現在、私は47歳で、以前は歯科技工士として働いていました。
私の生活は右乳管がんという厳しい疾患によって一変しました。
この病気は右利腕に影響を及ぼし、私の生活に深刻な制約を課しています。
右乳管がんにより、右上腕に強烈な疼痛が生じ、私の右手をほぼ使用不能にしています。
この疼痛は、日常の基本的な活動ですら難しいものにしています。
それに加えて、背中にも痛みが広がり、常に不快感を伴っています。
右乳房を全摘出したことは私にとって非常に辛い体験でした。
身体的な変化に伴い、精神的な負担も生じています。
現在、私は仕事を続けることができず、生計を立てることが難しい状況にあります。
障害年金を申請し、少しでも生活の負担を軽減し、病気による日常生活の制約を緩和する支援を受ける必要があります。
自立と尊厳を保つために、ご支援をお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
初診日が古い場合は廃院していたりカルテは破棄されていたり…という可能性もあるのでご注意ください。
その場合の証明方法は専門の社会保険労務士が詳しいです。
➁初診日に加入をしている年金の種類
お仕事をされているということで厚生年金(障害厚生年金)に加入されているかと思いますが、初診日の時点で加入をしているでしょうか。
就労をされているということは「障害等級3級相当」とお見受けします。
3級は障害厚生年金にしかないので、ご注意ください。
➂就労への制限について
就労はされているとのことですので、「職場でどのような配慮を受けているか」を書類にしっかり反映することが必要となります。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
まずはお電話か問い合わせフォーム・LINEでご予約ください メールでお問い合わせはこちらから LINE相談はこちらから ※電話受付時間 : 年中無休9:00~18:00対応中 ※メールは24時間受付中 |
※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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