【障害年金 ご相談事例】50歳代女性 肺腺癌、終末期緩和医療の状態にある方からご相談を受けました
ご相談内容
私は50代の半ばで、健康状態が急激に悪化し、これまでの生活が大きく変わってしまいました。
その変化が始まったのは40代後半でした。
当時、私は無職の身であり国民年金に加入していました。
私の診断結果は肺腺癌で、その病気は非常に厳しいものでした。
治療の一環として抗癌剤治療を受けましたが、その過程は身体的にも精神的にも非常につらいものでした。
治療を終えた後も、終末期緩和医療が必要で、麻薬点滴と栄養点滴を受ける日々が続いています。
ほぼ寝たきりの生活を送ることとなり、病気が私の生活を徐々に制約していきました。
現在、仕事を続けることは不可能で、家計はますます厳しい状況に追い込まれています。
医療費や介護のための費用がかさんでおり、生活費をまかなうことがますます難しくなっています。
この状況では、家族を支えることもままならず、経済的な苦しみが私と私の家族にとって大きな負担となっています。
この困難な状況で、障害年金の支給が私の生活を少しでも楽にする手助けとなることを切に願っています。
生きることがますます難しくなり、他人に訴えることで少しでも支えをいただけることを望んでいます。
私たちは病気と闘いながら日々を過ごしており、障害年金の支給を通じて、少しでも安心できる生活を築く助けを求めています。
私の訴えに耳を傾けていただき、支援していただけるようお願い申し上げます。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、下記がポイントとなります。
①初診日の証明
初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。
初診日が古い場合は廃院していたりカルテは破棄されていたり…という可能性もあるのでご注意ください。
その場合の証明方法は専門の社会保険労務士が詳しいです。
➁初診日に加入をしている年金の種類
国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。
➂実際の申請について
初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。
1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。
お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。
まずはお電話か問い合わせフォーム・LINEでご予約ください メールでお問い合わせはこちらから LINE相談はこちらから ※電話受付時間 : 年中無休9:00~18:00対応中 ※メールは24時間受付中 |
※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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