【障害年金 ご相談事例】20歳代男性 末梢神経障害、社交不安障害を患っている男性からご相談を受けました

上咽頭癌、後遺症のある50代男性からご相談を受けました

ご相談内容

私は24歳になります。

 

今、非常に困難な状況に直面しています。

 

末梢神経障害と社交不安障害という、二つの深刻な健康問題に悩まされています。

 

これらの疾患は私の生活に大きな負担をかけ、日常生活がますます厳しくなっています。

 

今回、障害年金の申請について相談させていただきたいと思いお電話しました。

 

何とか生き抜くためのサポートをお願い致します。

 

現在、私は精神的な社交不安障害に苦しんでおり、これが私の日常生活に深刻な影響を及ぼしています。

 

人とのコミュニケーションが非常に困難で、社会的な場面では強烈な不安感に襲われます。

 

これにより、仕事や日常の活動に参加することがますます難しくなり、孤立感が増しています。

 

さらに、私は鬱の気分にも悩まされており、病院で専門家に定期的に相談しています。

 

末梢神経障害という新たな健康問題もあり、医師から診断されています。

 

この病気により、日々の生活がますます制約され、仕事や日常の活動を十分にこなすことが難しくなっています。

 

したがって、私は障害年金の申請についてのアドバイスを求めています。

 

これらの疾患の影響が私の生活に及ぼす深刻な困難さを考慮して、どのようにサポートを受けるべきかについてのアドバイスをお願い致します。

 

 

社労士からの回答・見解

ご相談ありがとうございます。

 

症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。

 

ただし、下記がポイントとなります。

 

①初診日の証明

 

初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。

 

初診日が古い場合は廃院していたりカルテは破棄されていたり…という可能性もあるのでご注意ください。

 

その場合の証明方法は専門の社会保険労務士が詳しいです。

 

➁初診日に加入をしている年金の種類

 

国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。

 

厚生年金(障害厚生年金)に加入されていたご記憶がおありとのことですが、確実に裏付けを取ってから進める必要があります。

 

➂実際の申請について

 

初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。

 

1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。

 

お問い合わせください

この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。

一度お近くの専門家までご相談ください。

当事務所の相談は無料となります。

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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。

①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、

⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

執筆者紹介

下斗米 貴彦
下斗米 貴彦
社会保険労務士 下斗米 貴彦(しもとまい たかひこ)

宮城県仙台市を中心に全国で障害年金申請をサポートしている。累計相談実績約600件(2024年6月現在)