【障害年金 ご相談事例】40歳代男性 てんかんを患っている男性からご相談を受けました
ご相談内容
私は現在42歳で、てんかんという傷病に苦しんでいます。
以前は元気に働いていましたが、病気が私の生活に暗い影を投げかけ、今では生活保護を受けざるを得ない状況に追い込まれました。
てんかんによる症状は非常に辛く、頭痛が激しく、記憶が途切れることがあります。
これらの症状が日常生活において、常に私の心に不安と苦しみをもたらしています。
病名を知ってからも、私は仕事に向けて頑張りましたが、ある日病室で突然倒れ、てんかんの発作に襲われました。
その出来事以降、私は仕事を続けることができなくなってしまいました。
それまではバリバリと仕事をこなしていたので残念でなりません。
来月、私はてんかんの専門病院に入院することになりました。
この入院は、私の状態がどれほど深刻であるかを示すものです。
私はいつ死ぬか分からない状況に立たされ、家計・精神的にも困難に直面しています。
私は他人に訴えることで、私の生きづらさ、苦しみ、そして障害年金が必要であることを伝えたいと思っています。
支援をお願い申し上げます。
社労士からの回答・見解
ご相談ありがとうございます。
症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。
ただし、障害年金申請の前に以下のご検討が必要になります。
生活保護と障害年金は両方貰うことが可能です。
しかし、障害年金を受給した場合、その障害年金額が現在貰っている生活保護費から差し引かれることになります。
したがいまして受取ることが出来る総額(生活保護と障害年金)は変わりません。
障害者雇用枠での就労を希望している・就労支援施設の利用を考えている・生活保護を抜け出したいと思っている・何らかの理由により生活保護が打ち切られる、こういった場合は障害年金の申請も検討してよいのではないでしょうか。
この場合、原則として65歳までに障害年金を申請する必要がありますのでこの点も注意が必要です。
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障害年金:病気やケガを原因として一定の障害状態になったときに支給される年金
生活保護:様々な理由で働けず生活が困窮した人のために最低限の生活ができるように、国や自治体が支援する制度
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お問い合わせください
この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。
一度お近くの専門家までご相談ください。
当事務所の相談は無料となります。
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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。
①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、
⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)
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