【障害年金 ご相談事例】20歳代女性 うつ病を患っている女性からご相談を受けました

上咽頭癌、後遺症のある50代男性からご相談を受けました

ご相談内容

数年前から、自分自身の調子が悪くなり、これまでの生活に大きな変化をもたらしました。

 

私の病状はうつ病で、これまでに様々な症状に苦しんできました。

 

睡眠障害が日常的にあり、夜中に目が覚めてしまうことがよくあります。

 

不安感やパニック発作も頻繁に襲ってきます。

 

これらの症状は日常生活に大きな制約をもたらし、精神的な負担をかけ続けています。

 

現在、私は仕事をしていますが、その間も症状に苦しんでいます。

 

仕事を続けることは、私にとって非常に困難な課題です。

 

うつ病のため、集中力を維持することが難しく、作業の効率が低下しています。

 

また、不安感やパニック発作が勃発することで、仕事中には辛い瞬間が度々訪れます。

 

この状況により、生活はますます厳しくなり、生きづらさを感じています。

 

社会との接触や日常の活動が難しく、友人や家族との関係にも影響を及ぼしています。

 

また、うつ病の治療費や通院のための交通費などが生活費に影響し経済的にも困難な状況に立たされています。

 

私はこの苦しさや生きづらさを他人に理解してもらいたいと思っています。

 

うつ病は目に見えない病気であり、外からは分かりにくいかもしれませんが、日常生活に与える影響は非常に大きいのです。

 

支えや理解が必要であり、障害年金を受給することで、少しでも生活が楽になる手助けになることを願っています。

 

社労士からの回答・見解

ご相談ありがとうございます。

 

症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。

 

ただし、下記がポイントとなります。

 

①初診日の証明

 

初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。

 

初診日が古い場合は廃院していたりカルテは破棄されていたり…という可能性もあるのでご注意ください。

 

その場合の証明方法は専門の社会保険労務士が詳しいです。

 

➁初診日に加入をしている年金の種類

 

お仕事をされているということで厚生年金(障害厚生年金)に加入されているかと思いますが、初診日の時点で加入をしているでしょうか。

 

就労をされているということは「障害等級3級相当」とお見受けします。

 

3級は障害厚生年金にしかないので、ご注意ください。

 

➂就労への制限について

 

就労はされているとのことですので、「職場でどのような配慮を受けているか」を書類にしっかり反映することが必要となります。

 

お問い合わせください

この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。

一度お近くの専門家までご相談ください。

当事務所の相談は無料となります。

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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。

①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、

⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

執筆者紹介

下斗米 貴彦
下斗米 貴彦
社会保険労務士 下斗米 貴彦(しもとまい たかひこ)

宮城県仙台市を中心に全国で障害年金申請をサポートしている。累計相談実績約600件(2024年6月現在)