【障害年金 ご相談事例】60歳代男性 狭心症による手術をされた60代の男性からご相談を受けました

【社労士が解説】慢性気管支炎で障害年金を申請するポイントを解説します!

ご相談内容

私の現在の状況についてお話しいたします。

約1年前、心臓の手術を受け、ステントグラフを2本埋め込みました。

それ以前から数年間、不整脈が私を悩ませ、約1年前から喉や食道に痛みを感じるようになりました。

初めはこの痛みの正体が分からず、何度も病院に通院しましたが、のどや食道には異常が見当たりませんでした。

しかしその後、別の病院での検査で、狭心症が原因であることが判明しました。

そして、先月、同様の痛みが再び襲ってきて、2度目の心臓手術を受けることになりました。

1回目の手術後は何とか仕事を続けていましたが今後仕事を続けることができるかどうかとても安定に感じています。

心臓手術や狭心症の症状により、私の生活には大きな制約がかかっています。

以前のように活力にあふれた日々を送ることが難しく、生きづらさと苦しさを感じています。

障害年金申請のためにご協力をお願い申し上げます。

 

社労士からの回答・見解

ご相談ありがとうございます。

症状をお伺いする限り、障害年金に該当をする可能性があります。

ただし、下記がポイントとなります。

 

①初診日の証明

初めてその症状で病院に行った日(初診日)を証明する必要があります。

健康状態が悪化し始めたのが24年前頃、とのご記憶から初診日の特定がカギになると考えられます。

 

➁初診日に加入をしている年金の種類

国民年金(障害基礎年金)は障害等級が2級または1級のみになります。

厚生年金(障害厚生年金)に加入されていたご記憶がおありとのことですが、確実に裏付けを取ってから進める必要があります。

 

➂実際の申請について

初めて病院に行かれた時期、障害の状態、これまでの経緯などによりケースバイケースの検討、対応が求められます。

1つ1つ整理をしながら進めていきましょう。

 

お問い合わせください

この方と同じような症状の方、条件にもよりますが障害年金の対象の可能性があります。

一度お近くの専門家までご相談ください。

当事務所の相談は無料となります。

メール、LINE、お電話(土日も対応)、いずれの方法でも結構ですのでお問い合わせをお待ちしております。

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※相談内容について専門家としてお答えするため下記の項目を最初にお聞きいたします。

①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、

⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

執筆者紹介

下斗米 貴彦
下斗米 貴彦
社会保険労務士 下斗米 貴彦(しもとまい たかひこ)

宮城県仙台市を中心に全国で障害年金申請をサポートしている。累計相談実績約600件(2024年6月現在)